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前回の紹介から3ヶ月も置いてしまいました。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るというようにあっという間に月日が流れてしまいました。
今日は4名の患者様からの声をご紹介します。少し溜めてしまいました。
No,1
『いつも明るく優しく接して頂けるので安心して過ごすことができました』
No,2
『皆さんとても親切で優しく、全く何の不安も感じず過ごすことができました。
何かあったら次回も来たいと思いました。』
No,3
『遅い時間の入院にも関わらず、看護師さんが夜中に足をさすってくれたり、
痛み止めを持って来てくれたりと、献身的に介護をして頂きました。
ナースコールが鳴ると看護師さんは飛んでいくように患者様のところへ駆けつけ、
とても感銘を受けました。』
No,4
『みなさんに、とても親切にして頂きありがとうございました。
何より感心したのは毎回の食事でした。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくと、
メリハリがあり、美味しく、バランスよく、栄養面でも栄養士さんの気配りを感じました。』
本日も朝礼で職員に紹介しました。お礼の言葉の数々、本当にありがとうございます。
総師長 郷田
“The Chosen One”は(神に)選ばれし者、などと訳されます。このフレーズは聖書をはじめ、創作物や企業名、さらには最近のニュージーランドのGⅠ勝ち馬名などにも使われている馴染みのあるものです。
皆さんの身近に、選ばれし者と呼べるような人はいるでしょうか。私は、私自身が選ばれし者になりたいと密かに思っておりまして……
自身が目立つよりも他人が目立つことを応援したい、という添えもの根性で生きてきた私にとっては、自身が勝つと相手が負けてしまうようなスポーツは苦手だったのかもしれません。
10年前にマラソンという趣味を見つけてこのかた真剣に続けられたのは、自身が速く走っても誰かのタイムが遅くなるわけではない陸上競技の特性が私に合っていたせいでしょう。
フルマラソンを結構走れる市民ランナーの多くが目標とするタイムに、3時間切り(サブ3)があります。学生時代に陸上経験の無い一般成人男性が目指すには途方もない記録です。
ちなみに10年前のマラソン男子世界記録はケニアのキメット選手が出した2時間2分57秒でした。その後はキプチョゲ選手、キプタム選手といったケニアの名ランナーが世界記録を更新していますが、公式記録では人類はまだ2時間の壁を超えられていません。(先日、ハーフマラソン男子世界記録を大幅に塗り替えたウガンダのキプリモ選手。4月にロンドンマラソンを走るそうで、記録が楽しみです)。
10年前の私がトレーニングメニューを組む上で参考にしたのが、他の市民ランナーのブログでした。そして、世の中には仕事と家庭を持ちながらサブ3を成し遂げている市民ランナーが少なからず居ることを知り、大いに驚きました。世界記録と1時間も変わらないタイムを、普通のおじさんランナー(失礼)が叩き出せるとは!そもそも42km強を完走するだけでも大変なのに。
私がマラソンを続け、サブ3の難しさを実感するにつれ、サブ3を達成した諸先輩ランナーは(大げさに聞こえるとは思いますが)きっと選ばれし者なのだと思うようになりました。怪我やら多忙やらで何度も挫折しかけ、ラン歴の割にはタイムが伸び悩んでいた私ですが、いつかはサブ3の領域へ並び立ちたいという思いで、コロナ禍のため大会が無かったシーズンでも一意専心、走ってきました。
昨年5月の洞爺湖マラソンで2時間54分台を記録し、私もとうとうサブ3おじさんとなりました。しかし、誰かから何かを選ばれたような感覚はありません。そもそも10年前と現在ではマラソンのトレーニング環境が大きく変わりました。YoutubeやXなどのSNSで、日本のプロ・実業団ランナー、ランニングのインフルエンサーなどから、誰でも手軽にトレーニング方法を学びやすくなったように思います。またシューズも厚底、薄底ともに目覚ましい進歩を遂げました。
そもそも家庭を持たずプライベートの時間を作りやすい私が、あのとき憧れた諸先輩ランナーと肩を並べられたとは到底思えませんでした。そこでゴールラインを伸ばしに伸ばして、2時間50分切り(サブ50)が目下の私の目標となっています。
どうやら、神様から選ばれる前にまず私が私自身を認め、選ぶことができるのか。
それが私のマラソンにおける最大のテーマのようです。
冬期間のトレーニングの成果を確かめたくて、先日は東京の30kmの大会に出場しました。
アップダウンが延々と続く難コースで、
残念ながら目標とするタイムには遥か届きませんでした。
関東以南と違って北海道はこれからが本格的なマラソンの時期となります。
“The Chosen One”ではなく“My Chosen One”になるため、今シーズンも挑み続けたいと思います。
医療ソーシャルワーカー 武藤大樹
昨年7月から、当院事務長として勤務しております。
まだまだ、経験不足ですが、日々奮闘しています。
お陰で、時間の経つのが早い速い。
さて、今年も早いもので、2月も間もなく終わろうと
しています。
昨年末から年はじめは、毎日雪が降っていましたが、
その後、降雪も少なく、このまま雪解けかと淡い期待
を感じていましたが、やはり、そううまくはいかない
ようで、寒波到来とかで全国的にも積雪がぐんと増え
てしまいました。
我が家の猫も、昨年は、まあこんなもんかの程度で、
外を眺めていましたが、
最近は結構降りましたという感じで、
増えた庭の雪を眺めていました。
皆さんも、雪かき大変ですが、雪解けももう少しの時期に
なりますから、お互いめげずにがんばりましょう。
こんにちは。
秘書室のKです。
先日、新小岩~横浜へ、私の趣味の一つである〈食べ歩き旅行〉へ行ってきました。
雪もなく気温も心地よく、歩くには丁度良い気候。たくさん歩きました。が、しっかり体重も増やして帰ってきてしまいました。
こちらの記事を今読んでくださっている方は、これは体重が増えて当たり前!とお判りいただけるかと。
そんな食べ歩き旅行の一部をご紹介させていただきます。
初日。羽田到着、まずはお昼ご飯を。
【日本料理 京ぜん】
(https://www.airport-restaurant.com/restaurant-shop/kyozen-sushikou/)
黒毛和牛ひつまぶしとビールを数杯。
お腹が満たされほろ酔いになったところで、早速移動開始です。
羽田→浅草→新小岩へ。
夜は知人のお寿司屋さんを訪れました。
【鮨二代目 太郎】
看板も暖簾もなく、緊張しながら入店。
カウンター8席のみのお洒落なお店で、とても居心地の良い空間でした。
お酒の種類も豊富です。
ワインやウィスキー、焼酎、等々。
ついつい飲みすぎてしまいました。
翌日は横浜へ。
中華街は何度か訪れていますが、何度来ても全制覇は程遠いです・・
今回は、【揚州飯店(https://www.yoshuhanten.com/)】からスタートし、デザートの名目で延々と食べ歩きを。
夜はせっかくなので、ランドマークタワーの展望台へ。
夜景がとても綺麗でした。
今回の旅行のほんの一部をご紹介しましたが、お腹がすく暇のない、とても楽しい旅でした。
まだまだ行ってみたいところがたくさんあるので、また次の旅行を楽しみに頑張ろうと思います。
趣味や特技を持つことは人生が豊かになり、仲間とのコミュニケーションツールとしても有意義だと考えております。今回は学生時代から継続しているヴァイオリン制作の話です。
高校3年生のころに私の生まれた東京、五反田に東京ヴァイオリン製作学校が開校しました。
ヴァイオリン音楽が好きだった私は迷うことなく頻繁に遊びに行き、何人かのほぼ同世代の生徒さんと親しくなりました。彼らは現在、国内外で活躍しいる職人で私も連絡を取りあい、製作技術を伝授しいただいております。
- 左右2枚の板を張り合わせるため平面をカンナで出します、完璧な平面にするに苦労します。
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- 膠(にかわ)で張り合わせた板(表板はスブルースという松の一種、裏板はカエデです)をヴァイオリンの形に切り出します。
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- ノミとカンナで立体的に形成し裏板と表板を接合します。
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. - スクロール(渦巻)の仕上げはスクレーパーという金属の板で削ります。
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. - 紫外線(UVA)ボックスで乾燥させ下地に色を付けます。この後、ネックをボディに接合させニス塗です。
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完成した後に機会がありましたらまた紹介したいと思います。現在は仕事が忙しく1台仕上げるのに3年以上かかります。手術を行う整形外科医として指先の感覚を鍛える良いトレーニングになることは勿論、心を整える大切な時間です。
理事長
進藤正明
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
正直、冬の期間は・・・。ほぼ何もせずゴロゴロ。ブログを書く内容がありません笑。
暑くなると多少活動をする私ではありますが・・・。
季節感がまったくありませんが、長~ぃ自粛期間に行ったことを一つ。
暇なこともあり、歳のせいもあり???土いじりを行いました。
なんと!3年?ほどの年月をかけて、一人で地道にコツコツ・・・。
畑をおしゃれGARDEN!!とはほど遠く・・・。庭w!!にかえました。
ネットとにらめっこの試行錯誤。
でも素人ながら自己満ですが、そこそこ上手に出来たのではないでしょうか?
before!afterはこちら!お手入れ不足が否めませんが・・・w
色々なご指摘はあるかと思いますが・・・。ご愛嬌ということでw。
厳冬の折、皆様ご健康にお気をつけてお過ごしください。
ブログを担当いたしましたのは、放射線課Mでした。
今週は5名の患者様からお言葉を頂いております。
No,1
『理学療法士のFuさんには大変お世話になりました。10月15日より膝の曲げ伸ばしのリハビリを90度からスタートし、120度まで曲がるようになり、装具が外れ120度から145度に曲がることができ、早く退院することが出来ました。
食事を毎日作って頂いたスタッフさん、毎日おいしく食べさせて頂きました(毎日完食)ご馳走様でした。』Ku様から頂きました。
No,2
『進藤病院スタッフの皆様のおかげで本日退院の日を迎えることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 P.S.いっぱい笑いました。楽しかったです。』 A様から頂きました。
No,3
『急遽の手術、一泊の入院でしたが担当して頂いた先生をはじめ病棟の方、リハビリの方に良くして頂きました。ありがとうございました。』
No,4
『夜は少し寒かったです。照明の調節ができたら嬉しいです。スタッフさんは皆様最高でした。ありがとうございました。』Sa様から頂きました。
No,5
『足の電気治療の時、隣の整体師さん(理学療法士)の笑い声が響きます。(聴覚過敏のため)』Su様から頂きました。
今週の朝礼で紹介しました。本当にありがとうございます。
皆さんが元気に退院していってくれることが一番嬉しいです。
そして、何か一言を書いて頂いた上に、自分の名前まできちんと書いて下さるなんて、本当に有難いことだなぁと常々感じております。
N0,4の方、急に寒くなりましたね。寒い時は布団を用意したり、湯たんぽも対応できますのでお声かけくださいね。
そして照明の調節は…申し訳ありません、残念ですが調光は出来ないのです。病室の室内灯はLEDなので目に刺さるほど明るいのかもしれませんね。辛い時はベッドの位置を変えたり、室内灯のカバーリングで対応しております。
No,5の方には、リハビリ課ですぐに謝罪対応させて頂きました。
これからもよろしくお願いします。
総師長 郷田
令和6年11月7日、院内での防火訓練を実施しました。
訓練を行うことで、火事が発生した時にどう行動すべきかの参考になります。
まずは火元の病室の患者さんから避難誘導します。
一次避難場所に患者さんを集める。全病室に患者が残っていない事を確認します。
火や煙が充満しないよう、廊下がシャッターや防火扉で閉ざされます。
延焼する恐れがあれば、一次避難場所から二次避難場所に避難。最終批難場所は外になります。
最後に、防災会社の方から消化器や消火栓の使用法や注意点などを聞きました。
参加者からは消火栓について活発に質問する様子が伺えました。
今回も2名の患者様から、お褒めの言葉を頂いております。
No,1
『いつも細やかなお心遣いありがとうございます。こんなにも患者さんに寄り添って下さるナースさんは初めてでした。また、明るい笑い声、引継ぎの完璧さ、どれだけ私たちに安心と心強さを頂いたことでしょう。おかげ様で、ふさぐ事もなく、明るい入院生活を送れました。本当にありがとうございました。厨房、掃除、リハビリの先生、お世話になりました。これから冬到来となります。風邪などひきませんように。』
No,2
『お世話になっております。進藤病院さんとは、平成12年の椎間板ヘルニアの治療を受けさせて頂き、以後、ずっとご面倒をおかけしております。伝統があり、信頼のおける病院だと思っております。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます』
今週の朝礼で紹介しました。本当にありがとうございます。
No,1の方の内容は、褒め過ぎではないかとこちらが恐縮してしまいます。完璧な引継ぎでありたいけれど、伝達ミスや、実施忘れなどの小さなミスは毎月何個も報告されています。大きな事故に繋がらないようみんなでミスの事例を共有し、お互いに声を掛け合うなどのカバーをしながら日々頑張っているスタッフの皆さん、本当に毎日ありがとう!!!
No,2の方、ずっとご贔屓にして下さり、本当にありがとうございます。こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
皆さん、今週から冬に突入しそうです。交通事故や雪による転倒にお気をつけください。
総師長 郷田
7名の患者様からの声をご紹介します
No,1
『皆さん優しくて安心して過ごせました。治療に関わって頂きありがとうございました。』
No,2
『大変お世話になりました。お陰様で希望が叶い感謝いたします。1つだけお願いがあります。私の場合、左手首の治療だったので点滴を右手に施されました。利き手だったのでトイレの後始末も右手、点滴の管が外れ血液が流れました。点滴の管のつなぎ目は支柱に固定して頂ければと思いました。大変親切なケアをして頂きました。ありがとうございました』
No,3
『初めての入院と手術をすることになり緊張していましたが、看護師の皆さんをはじめ、とても親切にして頂きました。病棟内も清潔で快適でした。短い期間ではありましたが、関わってくださった皆さんに心から感謝いたします。』
No,4
『看護師の皆様、いつも笑顔で対応して頂きまして、入院生活を過ごし退院することができました。リハビリP.TのM先生の教えを実行し、体力回復に努めたいと思います。ありがとうございました。』
No,6
『4Fのスタッフの皆様へ
短い間ではありましたけれど大変お世話になりました。皆様の優しい接し方には、感謝の気持ちでしかありません。なんの心配もなく入院生活を送ることが出来たことに、心からお礼申し上げます。朝は「おはようございます」、夕方には「お疲れ様でした」と明るい声でのスタッフ同士の挨拶を聞いていると、私の方も清々しい気持ちになりました。これからもお身体を大切に、明るい4Fでお仕事頑張ってください。』
No,6
『マスクの着用義務について
風邪でもないのにマスク着用の必要はないと思います。特に日本はワクチンの接種の危険性と有害な成分が入った布マスクは意味がないと思い、ご意見を書かせて頂きました。まだマスクしてるのは日本だけです。早期の解除をお願いします。』
No,7
『会計の時間がかかり過ぎます。しかも順番が飛ばされてるし、おかしいです。』
先週の朝礼で紹介しました。今回も、お礼の言葉の数々、本当にありがとうございます。
理事長は昔からマスク無しの笑顔の対応を推進しておりましたので、マスクフリーにしたいのは山々です。マスク着用は、通常の生活で特に必要がない環境では個々の判断となりますが、身体などの不調を持って訪れる病院のように、とりわけ感染対策の徹底が求められる環境では、同じ考え方は出来ないのが現状であることをご理解いただければと思います。
会計時間については、診察後から会計までの時間を出来るだけ短くするよう努めておりますが、患者様が多い時間帯では、カルテ情報から会計のための入力が集中しております。
引き続き時間短縮のため、人的増員予定ですが、これからも作業の正確かつ迅速な対応に努めて参ります。
総師長 郷田