医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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2018年12月26日より開催されたアルペンスキー全日本選手権で当院とかかわりのある石井智也選手と湯浅直樹選手がそれぞれ大回転、回転に見事に優勝し、2019年2月にスウェーデンでの世界選手権出場資格を獲得しました。特に湯浅選手は2回に分けて行った軟骨再生医療が効果を発揮したものと思われます。ぜひ大舞台での活躍、お祈りしております。

理事長 進藤正明

12月7日金曜日 トーヨーホテルにて進藤病院大忘年会が開催されました。
おいしい料理・お酒・たのしい余興・うれしい景品(抽選会)など皆さん大変楽しんでいました。

 

11月15日(木)はボジョレー解禁!ということで、毎年恒例、大ワイン会が16日(金)に開催されました。
今年のお料理のテーマは、イタリア・ボローニャ。パルマ産の大きな生ハムの塊も登場し、沢山の美味しいお料理が並びました。
こちらに載せきれないのが残念!

また、職員による金管三重奏、さらに理事長と職員、お世話になっている病院の先生による弦楽四重奏も。
金管楽器は、コルネット、フリューゲルホルン、ロータリーバスフリューゲルホルン。
特に一番右のロータリーバスフリューゲルホルンは、とても珍しい楽器とのこと。

弦楽器はヴァイオリン、チェロ、ビオラ。なんとこちら、すべて理事長お手製の楽器なのです!
アマチュアでの弦楽器作りは、ひとつひとつ丁寧に手作りし、非常に細かい作業を求められるので、大変なものです。
こうしてアマチュアの手で作られた弦楽器が4台も並ぶことは、なかなかありません。
完成度も然ることながら、優美高妙な音色に癒され、まるでコンサート会場のような素敵な空間に。

美味しいお料理にワイン、生演奏。その他ビンゴ大会やジャンケン大会などなど…
盛りだくさんの企画に、参加職員一同楽しい時間をすごしました。

進藤病院は、長年にわたる救急医療体制への功績を認められ、
この度北海道知事より、『平成30年度北海道社会貢献賞』を賜りました。

先日の全体朝礼において、進藤理事長より受賞報告がありました。
『昭和36年の開業以来、地域における救急医療を支えて来た、
当院全スタッフの日々の努力が評価されました。大変栄誉な事です。
今後もこの表彰の名に恥じぬよう、絶え間ない努力と研鑽を続けて行きましょう。』

【事務長】

リハビリ課の越智です。

今回私は進藤理事長に許可を頂き、9月16日~10月7日の約3週間マンチェスターに語学留学させてもらいました。留学中はBRITISH STUDY CENTRES(以下BSC)という学校に通い、1クラス5~6人で授業を受けました。

留学をして感じた事は、外国の方は分からない事、疑問に感じた事を積極的に質問すると言う事です。文法や単語が分からなくて上手く話すことが出来なくても、自分の考えや気持ちを理解してもらう為に積極的に発言をしていました。日本人は外国の方に比べ、誰かに気持ちを伝える事が少ないと感じました。理由として恥ずかしいから、考えがまとまっていないからなど様々あると思います。しかし、どんな理由であっても発言しなければ、相手に伝わらない、コミュニケーションがとれない。今回の留学で、相手に気持ちを伝える重要性を改めて感じることが出来ました。

休日は、リヴァプールやロンドン、新しく出来た友人と買い物や食事をしに行きました。またマンチェスター・ユナイデッドの試合を見ることが出来、最高の思い出になりました!!!!!!

先日、感染対策講習・医療安全対策講習・災害対策講習・院内学会が行われました。
感染対策講習は、旭川保健所の保健師、板垣真夕さんに旭川近郊の感染症の実態について、お話しを伺いました。

医療安全対策講習は、社会保険労務士の山口民枝さんに、『パワハラを「しない」「させない」職場づくり~大切な人材が活躍するために~』というテーマで講演を頂きました。

災害対策講習として、進藤理事長から9月6日に発生した地震と大規模停電後の災害対策についてのお話でした。緊急招集、院内の役割分担、患者の食事、停電時の対策や、今回の地震で必要と判断した備品の確保などについての内容でした。

院内学会は昭和63年から毎年欠かさず行われている研究発表会です。今年で36年目になります。
医師や看護師などの医療技術職だけでなく、栄養課や用度管理などの部署も発表します。

毎年、忘年会の席でベストな研究発表部署が選ばれ、次年度の全国病院学会での発表する権利が与えられます。来年は愛知県名古屋市で開催が予定されています。現地での美味しい食事と観光もゲットするのは果たしてどの部署になるのでしょうか?忘年会での理事長からの発表に、こうご期待です。

10月4日、秋の避難訓練を行いました。
深夜1時に患者病室から出火!!
看護師は病室の異変に気付いていない…

しかし、けたたましい火災報知器の音が院内に響き渡る。
そこからは院内にいる職員は火災?誤報?と疑うが、すぐに「ただ今、3階で火災報知器が作動しました。出火場所の確認をお願いします。」という院内放送が!
それからは院内にいる職員が3階に集結し、協力しての避難誘導を行う!そんな設定で行われました。

 

 

院内の非常放送と同時に病棟では消火器による初期消火。守衛は火災通報装置のボタンを押し消防へ通報し、その間に患者に扮した職員を車椅子やストレッチャーで隣接区画へ一時避難誘導。病室に患者が残っていないことを確認し全病室のドアを閉める。その後安全な区画へ誘導し、それぞれの箇所にある防火扉を閉める。最後は避難者の確認と当直医への報告。緊迫した一連の訓練を終えた後は、秋晴れの青空の下で、消火器や補助散水栓での消火訓練を行いました。

 

 

9月6日の大規模な地震も記憶に新しく、避難訓練に参加した職員も、それを見学している職員も真剣に取り組んでいました。いつ何時でも災害があれば患者の命を最優先に考えるという思いを再確認しながら、災害時におけるスタッフの迅速・確実な行動・指示形態を確認した一日でした。                   報告:総看護師長

10月10日(水)の夕食は当院恒例の行事食『紅葉弁当』の日でした。
旬の素材を使用し、秋らしいメニューで見た目も味も満足していただけるよう心を込めて作りました!!
入院患者の皆さんに秋を感じていただけたなら嬉しく思います。

~おしながき~
・秋のおこわ(しめじ・栗・銀杏・四季ごよみ)
・天ぷら盛り合わせ(海老・南瓜・ししとう・舞茸・蓮根)
・オムレツ ・紅鮭 ・つくね ・豆腐と茄子の田楽
・生酢 ・漬物 ・スイートポテト ・葡萄

 

8月22日(水)、東光の旭川市総合防災センターにて『自衛消防隊訓練大会』が開催され、当院から補助散水栓の部に1チーム出場しました。

出場する職員3名は、業務終了後に何度も練習を重ねました。

 

 

 

結果は見事準優勝!

 

 

 

 

練習場の用意をしてくれた人、指導にあたった昨年出場の職員、皆さんの協力の賜物です!

 

【事務長】

設立時より当院がサポートしております北海道コンサドーレ旭川U-15が7月8日に行われた同大会決勝にて、強豪の札幌U-15を延長、PK合戦の末に勝利しました。
テクニック、スピード、フィジカルすべてにおいて格上の札幌U-15に対して粘り強く、頭脳的に戦い、見事な初勝利です。

年に一度のメディカルチェック(当院事務職員、看護師、リハビリスタッフ総出で対応)、毎日のトレーニングによるフィジカルトレーニング、理学療法士と作業療法士による怪我からの早期復帰プログラム、そして医師による早期診断と早期治療など、当院のメディカルサポートはトップチームよりハイレベルであるばかりでなく、全国のU-15の中でも傑出しており、我々は本当にうれしく思います。

8月に行われる全国大会では優勝を目指して健闘することをお祈りします。