医療法人社団 整形外科 進藤病院

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10月10日(水)の夕食は当院恒例の行事食『紅葉弁当』の日でした。
旬の素材を使用し、秋らしいメニューで見た目も味も満足していただけるよう心を込めて作りました!!
入院患者の皆さんに秋を感じていただけたなら嬉しく思います。

~おしながき~
・秋のおこわ(しめじ・栗・銀杏・四季ごよみ)
・天ぷら盛り合わせ(海老・南瓜・ししとう・舞茸・蓮根)
・オムレツ ・紅鮭 ・つくね ・豆腐と茄子の田楽
・生酢 ・漬物 ・スイートポテト ・葡萄

 


イタリアのボローニャで開催された第7回SIGASCOTに参加して参りました。膝、肩関節のスポーツ外傷と軟骨再生科学の学会です。参加の目的は以前より交流のあるヨーロッパのスポーツドクター達と情報交換すること、膝関節軟骨再生医療の最先端を学ぶことでした。


オーストリアはインスブルックのクリスチャン フィンク(Christian Fink)先生のところには2012年に訪問して手術を見学しました。彼の開発した、微小切開による内側膝蓋大腿靱帯(MPFL)再建術を私が2016年に行い、中期成績を彼とフェロー達の前でプレゼンテーションしました。日本でもこの術式が認知されてきて大学病院等でも行われるようになったことを報告しました。


フランス、リヨンからソネリー コテ(Sonnery-Cottet)先生です。昨年12月には1日に10件を超える膝前十字靱帯再建術を見せていただきました。彼の考える手術原理、適応が私と共感する部分が多く手術室では大声で語り合い大変盛り上がったことをよく覚えてくれていました。日本では懐疑的な医師も多い彼の膝前外側靱帯(ALL)再建を併用した前十字靱帯再建術ですが日本でも有効性を証明する発表が行われるようになりました。スポーツ復帰も以前より早くなりヨーロッパのプロアスリートが多く受けています。


イタリア、ミラノにあるHumanitas Universityのエリザヴェータ コン(Elizaveta Kon)先生は整形外科医でありながら軟骨再生医療の世界的権威です。イタリアはこの分野で米国と並ぶ大国です。昨年、横浜でお会いし講演を拝聴しましたが会場は超満員で注目度の高い発表でした。ここ数年日本では人工関節が急増し適応緩慢傾向です。最終手段である人工関節ですが術後経過がよくない例もあり、軟骨再生医療に高い関心が集まっています。

彼女は日本で行われているPRP治療ではなく、APSという、より軟骨再生能が実証された次世代PRP治療の開拓者です。今後は当院でも導入を予定しており、今回も勉強させていただきました。すでに日本人のオリンピック選手も治療に関わっておりますのでKon先生、これからもよろしくお願いいたします。

彼らヨーロッパの医師たちは私より若い世代で、多くの手術をしながら研究、学会活動を精力的に行う傍ら、斬新な発想で常に新しいことにチャレンジしていることにいつも感心させられます。

さらにプロサッカー選手の前十字靱帯再建術後リハビリでも多くの先生とディスカッションし、本当に有意義な学会でした。この学会で学んだ知見を早速当院の患者さんにフィードバックしたいと思います。

理事長 進藤正明

8月22日(水)、東光の旭川市総合防災センターにて『自衛消防隊訓練大会』が開催され、当院から補助散水栓の部に1チーム出場しました。

出場する職員3名は、業務終了後に何度も練習を重ねました。

 

 

 

結果は見事準優勝!

 

 

 

 

練習場の用意をしてくれた人、指導にあたった昨年出場の職員、皆さんの協力の賜物です!

 

【事務長】

設立時より当院がサポートしております北海道コンサドーレ旭川U-15が7月8日に行われた同大会決勝にて、強豪の札幌U-15を延長、PK合戦の末に勝利しました。
テクニック、スピード、フィジカルすべてにおいて格上の札幌U-15に対して粘り強く、頭脳的に戦い、見事な初勝利です。

年に一度のメディカルチェック(当院事務職員、看護師、リハビリスタッフ総出で対応)、毎日のトレーニングによるフィジカルトレーニング、理学療法士と作業療法士による怪我からの早期復帰プログラム、そして医師による早期診断と早期治療など、当院のメディカルサポートはトップチームよりハイレベルであるばかりでなく、全国のU-15の中でも傑出しており、我々は本当にうれしく思います。

8月に行われる全国大会では優勝を目指して健闘することをお祈りします。

6月8日(金)親睦会主催による懇親会が行われました!!

昨年5月からの新しい職員が加わりましたので、紹介も兼ねた挨拶もあり楽しい時間を過ごしました。
また、サプライズとして進藤理事長にバースディケーキが贈られました。

 

 

当院の平山隆三 整形外科部長が、6月13日(水)~6月16日(土)の4日間、
デンマークの首都コペンハーゲンで開催される
【欧州手外科学会(FESSH 2018 Congress)】 に今回も出席し、発表(e-poster)します。

今回は旭川赤十字病院の認知症認定看護師の杉山早苗さんを講師に迎え『認知症の症状とケア』について学びました。

認知症の無い方でも、急激な環境の変化に対応するまでの間、せん妄という認知症に似た症状が起こる事があります。手術の後はせん妄が起きやすく、原因としては傷の痛み、心理的ストレス、環境の変化、薬物の投与、体力の低下などが考えられます。

今回は認知症とせん妄の違いや、コミュニケーションの方法について具体例を交えながら教えて頂きました。先生は最後に「行動・心理症状やせん妄の予防には、居心地の良い環境と、認知症の人に合わせたコミュニケーションが大切である」と締めくくられていました。

高齢者の大腿骨頸部骨折手術の患者さんも多いため、今回の研修会で深めた知識で、より適切な対応を心掛けたいと思います。看護部の研修ですが、リハビリや検査技師、放射線技師の参加もあり、他部署の意識の高さも伺えました。

マイクロフラクチャー法(Micro Fracture Technique
スポーツ外傷などで生じた軟骨欠損に対する軟骨再生法として、私は開発者で恩師でもあるWilliam G.Rodkey先生、J.Richard Steadmann先生にご指導いただき、94年より行っている治療法です。この手技により軟骨のすぐ下の骨に浅い小さな穴を開け、再生因子を含んだ血液で軟骨欠損部を被覆し軟骨の再生を促します。最大の特徴は手技が簡便であること、軟骨再生と被覆率が高いことで、当院ではオリンピック選手を含め多くのアスリートに行い比較的早期のスポーツ復帰の実績があります。一方、欠点としては本来の硝子軟骨ではなく繊維軟骨が主体なため耐久性が弱く数年後に再生軟骨が脱落するリスクが上げられます。

自家培養軟骨細胞移植術「ジャック」について
自分の正常軟骨を採取し海外の研究所に空輸し、数週後に培養された軟骨を移植する方法が90年代にすでに確立され国内でも行われましたが、培養された軟骨の質、輸送環境の問題などで普及には至りませんでした。しかし、嬉しいことに日本で開発された「ジャック」によりより安全で迅速に軟骨培養移植が可能になりました。平成25年4月より保険適用になり、平成30年4月より当院でも認可を受け可能となりました。マイクロフラクチャー法とは異なり硝子軟骨を培養、移植することで除痛と正常膝機能の獲得が期待されます。

進藤病院では毎週月曜日に、当日出勤の職員が集う全体朝礼を行っています。

平成30年度のスタートとなる4月2日(月)の全体朝礼において、今年各種学校に入学するお子さんを持つ職員全員に対し、進藤理事長から入学祝金の授与が行われました。
今年は小学校入学7名、高校入学8名、大学入学2名です。

「入学おめでとうございます!」

当院の理念には、『進藤病院は職員とその家族を大切にします。』という大きな柱が掲げられています。
昭和43年、半世紀前に創られたこの病院理念に、ES (Employee Satisfaction【従業員満足】) が既に組み入れられていました。
毎年行われている入学祝金の授与は、その具現化の一つとなっています。

【事務長】