医療法人社団 整形外科 進藤病院

〒078-8214 北海道旭川市4条通19丁目右6号
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再生医療とは、人間が生まれながらに持っている「自然治癒力」を利用した治療法です。今回、当院で開始されるPRP(多血小板血漿)を用いたAPS療法についてご紹介します。
海外では、2000年頃からサッカー選手、メジャーリーガー、プロゴルファーなどのケガの治療にPRP療法が使われ、スキーでは当院にもゆかりのある湯浅直樹選手が同療法を受け、プロアスリートの治療法としてはメジャーになっています。昨年から日本でも受けられるようになり、当院も平成31年2月6日付けで厚生労働省より実施の許可を頂きました。

PRP療法は、血小板や白血球などの体細胞の働きを利用する再生医療です。
血小板には、成長因子を放出して損傷部分を修復する働きがあります。
APS療法は、次世代のPRP療法といわれ、PRPから抗炎症成分など関節の健康にかかわる成分を取り出したものです。
既存のPRP療法よりAPS療法の方が効果が高く、肩や膝など関節症治療への応用が期待されています。
日本でも、ステロイド剤を使わない新しい治療法として注目されています。
当院では膝関節に対してのみ治療を行っています。

 

APS療法が効果的な疾患

ひざの痛み

変形性膝関節症…治療法としてヒアルロン酸やステロイド剤の注入などがありますが、
APS療法は

*思うように症状が改善しない人

*手術はなるべくしたくない人

*人工関節置換術をする前の最後の治療など

新たな選択肢として考えていただくとよいでしょう。

 

スポーツ外傷・障害

スポーツをする方は、”少しでも早い復帰”を望みます。

非常に副作用の少ない治療です。数ある保存加療のうちの

一つの選択肢としてお勧めしております。

 

注目する3つのポイント

1.手術がいらない再生医療

患者さんご自身の血液から作製したAPSを患部に注射する治療です。

 

2.日帰り治療

採血と注射のみで終わるため、入院は不要です。手術と比べると治療時間が短いため、年配の

患者さんも受けられます。

*採血から治療終了までの所要時間は1時間~2時間程度です

 

3.効果が持続

自然治癒力を高めて、傷を修復することを目指す治療なため、治療効果が長期間期待できます。海外では、APSを一回注入後、約12か月間効果が続くことが報告されています。

 

APS治療実施の流れ

1.看護師が採血(55㏄)

2.採血した血液を、看護師または検査技師が遠心分離機にかけ、APSを作製

3.主治医がAPSを膝関節に注射

 

※ぜひ、当院の体験記もあわせてお読みください。

APS治療の料金

APS療法は自由診療にて実施しております。

APS治療の適応かを判断するためのMRI 等の検査は保険適応ですがAPS治療は保険適応外

となります。    料金 30万円/1部位(税別)

平成31年2月6日付けで厚生労働省より当院の再生医療等提供計画が受理されました。
よって、平成6年より行っております膝軟骨再生手技のmicro fracture (骨髄刺激法) に加え、次世代PRPのAPS治療が行えるようになりました。APS治療は変形性膝関節症などによる膝の痛みを緩和できることがすでに欧米で実証されている再生医療で、昨年7月に日本でも受けられるようになりました。
ヒアルロン酸注射の効果も薄れ、しかし骨切り術や人工関節置換術はちょっと、という患者さんに感謝されています。
国内では外傷性関節症で数年来膝の痛みに苦しんでいたオリンピック選手も昨年の9月に関連病院でAPSを施行し見事に復活することができました。
健康保険外治療ですので、当院では実施に当たって慎重に準備中です。
APS治療開始日が決まり次第、当ホームページにてお知らせします。

理事長

2月1日から3日まで函館市で開催された北海道高校バレーボール新人大会において当院がサポートしている旭川実業女子バレーボール部が見事優勝しました!
昨年11月の春高予選ではあと一歩の所で全校大会出場を逃し、とても悔しい思いをしました。今大会では、引退した3年生のサポートもありチーム一丸で3年ぶりの優勝を勝ち取りました!本当におめでとうございます!

準決勝 対 山の手高校戦2-0(26-24、25-15)

 

決勝戦 対 札幌大谷戦2-0(25-13、25-15)

 

今後も旭川実業女子バレー部の活躍を期待しています!
ブログをご覧の皆様も応援宜しくお願い致します!

2018年12月26日より開催されたアルペンスキー全日本選手権で当院とかかわりのある石井智也選手と湯浅直樹選手がそれぞれ大回転、回転に見事に優勝し、2019年2月にスウェーデンでの世界選手権出場資格を獲得しました。特に湯浅選手は2回に分けて行った軟骨再生医療が効果を発揮したものと思われます。ぜひ大舞台での活躍、お祈りしております。

理事長 進藤正明

12月7日金曜日 トーヨーホテルにて進藤病院大忘年会が開催されました。
おいしい料理・お酒・たのしい余興・うれしい景品(抽選会)など皆さん大変楽しんでいました。

 

11月15日(木)はボジョレー解禁!ということで、毎年恒例、大ワイン会が16日(金)に開催されました。
今年のお料理のテーマは、イタリア・ボローニャ。パルマ産の大きな生ハムの塊も登場し、沢山の美味しいお料理が並びました。
こちらに載せきれないのが残念!

また、職員による金管三重奏、さらに理事長と職員、お世話になっている病院の先生による弦楽四重奏も。
金管楽器は、コルネット、フリューゲルホルン、ロータリーバスフリューゲルホルン。
特に一番右のロータリーバスフリューゲルホルンは、とても珍しい楽器とのこと。

弦楽器はヴァイオリン、チェロ、ビオラ。なんとこちら、すべて理事長お手製の楽器なのです!
アマチュアでの弦楽器作りは、ひとつひとつ丁寧に手作りし、非常に細かい作業を求められるので、大変なものです。
こうしてアマチュアの手で作られた弦楽器が4台も並ぶことは、なかなかありません。
完成度も然ることながら、優美高妙な音色に癒され、まるでコンサート会場のような素敵な空間に。

美味しいお料理にワイン、生演奏。その他ビンゴ大会やジャンケン大会などなど…
盛りだくさんの企画に、参加職員一同楽しい時間をすごしました。

進藤病院は、長年にわたる救急医療体制への功績を認められ、
この度北海道知事より、『平成30年度北海道社会貢献賞』を賜りました。

先日の全体朝礼において、進藤理事長より受賞報告がありました。
『昭和36年の開業以来、地域における救急医療を支えて来た、
当院全スタッフの日々の努力が評価されました。大変栄誉な事です。
今後もこの表彰の名に恥じぬよう、絶え間ない努力と研鑽を続けて行きましょう。』

【事務長】

リハビリ課の越智です。

今回私は進藤理事長に許可を頂き、9月16日~10月7日の約3週間マンチェスターに語学留学させてもらいました。留学中はBRITISH STUDY CENTRES(以下BSC)という学校に通い、1クラス5~6人で授業を受けました。

留学をして感じた事は、外国の方は分からない事、疑問に感じた事を積極的に質問すると言う事です。文法や単語が分からなくて上手く話すことが出来なくても、自分の考えや気持ちを理解してもらう為に積極的に発言をしていました。日本人は外国の方に比べ、誰かに気持ちを伝える事が少ないと感じました。理由として恥ずかしいから、考えがまとまっていないからなど様々あると思います。しかし、どんな理由であっても発言しなければ、相手に伝わらない、コミュニケーションがとれない。今回の留学で、相手に気持ちを伝える重要性を改めて感じることが出来ました。

休日は、リヴァプールやロンドン、新しく出来た友人と買い物や食事をしに行きました。またマンチェスター・ユナイデッドの試合を見ることが出来、最高の思い出になりました!!!!!!

先日、感染対策講習・医療安全対策講習・災害対策講習・院内学会が行われました。
感染対策講習は、旭川保健所の保健師、板垣真夕さんに旭川近郊の感染症の実態について、お話しを伺いました。

医療安全対策講習は、社会保険労務士の山口民枝さんに、『パワハラを「しない」「させない」職場づくり~大切な人材が活躍するために~』というテーマで講演を頂きました。

災害対策講習として、進藤理事長から9月6日に発生した地震と大規模停電後の災害対策についてのお話でした。緊急招集、院内の役割分担、患者の食事、停電時の対策や、今回の地震で必要と判断した備品の確保などについての内容でした。

院内学会は昭和63年から毎年欠かさず行われている研究発表会です。今年で36年目になります。
医師や看護師などの医療技術職だけでなく、栄養課や用度管理などの部署も発表します。

毎年、忘年会の席でベストな研究発表部署が選ばれ、次年度の全国病院学会での発表する権利が与えられます。来年は愛知県名古屋市で開催が予定されています。現地での美味しい食事と観光もゲットするのは果たしてどの部署になるのでしょうか?忘年会での理事長からの発表に、こうご期待です。

10月4日、秋の避難訓練を行いました。
深夜1時に患者病室から出火!!
看護師は病室の異変に気付いていない…

しかし、けたたましい火災報知器の音が院内に響き渡る。
そこからは院内にいる職員は火災?誤報?と疑うが、すぐに「ただ今、3階で火災報知器が作動しました。出火場所の確認をお願いします。」という院内放送が!
それからは院内にいる職員が3階に集結し、協力しての避難誘導を行う!そんな設定で行われました。

 

 

院内の非常放送と同時に病棟では消火器による初期消火。守衛は火災通報装置のボタンを押し消防へ通報し、その間に患者に扮した職員を車椅子やストレッチャーで隣接区画へ一時避難誘導。病室に患者が残っていないことを確認し全病室のドアを閉める。その後安全な区画へ誘導し、それぞれの箇所にある防火扉を閉める。最後は避難者の確認と当直医への報告。緊迫した一連の訓練を終えた後は、秋晴れの青空の下で、消火器や補助散水栓での消火訓練を行いました。

 

 

9月6日の大規模な地震も記憶に新しく、避難訓練に参加した職員も、それを見学している職員も真剣に取り組んでいました。いつ何時でも災害があれば患者の命を最優先に考えるという思いを再確認しながら、災害時におけるスタッフの迅速・確実な行動・指示形態を確認した一日でした。                   報告:総看護師長