医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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新型コロナウィルス感染症が5類移行となり、街も少しずつ賑わいを取り戻してきているようで、コロナ前の日常に戻りつつあるように感じます。

11月、ボジョレー解禁日の翌日。進藤病院大ワイン会が開催されました。
久しぶりの会食で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

そして今月。
四年ぶりとなる忘年会も開催されました。

おいしいお料理に、豪華景品の当たるお楽しみ抽選会やクイズ、
また、日ごろお世話になっている方々より沢山のお酒をご協賛いただき、
こちらも非常に盛り上がり、楽しい会食となりました。




今年もいろいろな事がありましたが、時代の変化とともに私たちも進化しなければなりません。
また来年も、こうして楽しく職員みんな笑顔で忘年会ができるよう、頑張りましょう。
と、林整形外科部長の〆のお言葉で、進藤病院大忘年会は盛会のうちに終了となりました。

今年も一年、進藤病院のホームページへ沢山の方々に訪れていただき、ありがとうございます。
年末の慌ただしい時期ではありますが、皆様お体をご自愛いただき、
良いお年をお迎えくださいますよう職員一同お祈りいたします。

12月11日に令和5年度冬季賞与の授与が行われました。
進藤理事長より職員一人一人手渡しで行われています。

地域連携室新設のお知らせ

 

この度、令和5年10月より当院の2階に地域連携室を開設することになりました。
当院は整形外科に特化した専門性の高い医療を目指しております。
地域連携室は、近隣の病院や介護施設などからご紹介いただいた患者の皆さんが、
安心して受診するための『病院の顔』ともいうべき重要な責務を担っております。
地域の医療サービスと連携し退院や転院の調整を行い、
患者の皆さんが地域でいつまでも元気に生活していけるようお手伝いしていきたいと考えております。

 

地域医療連携室では、以下のようなご相談の対応を行っていきます。

*他医療機関からの紹介患者の受け入れ調整や他院への紹介

*ご本人・ご家族からの入院についての相談

*認知症に関するご相談

*社会資源や制度の利用について

お困りごと・心配事がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

地  域  連  携  室  室 長    田中一枝 電話:090-2050-3318(平日9:00~17:30)

地域連携室医療相談員  武藤大樹 電話:080-4575-7120(平日9:00~17:30)

病院代表電話 0166-31-1221

地域連携室長 田中一枝

みなさんこんにちは。手術室看護師Uです。
令和5年8月30日(水)、防災センターにて『自衛消防隊訓練記録会』に出場したことに
ついて書いていきたいと思います。

今回は大会ではなく、記録会だったので順位発表や表彰式はありませんでしたが、
出場の様子をお知らせしたいと思います(#^.^#)

11時10分受付、20分開始のため、少し早めの10時50分到着しました。

受付をしている最中に、な、な、なんと!!

本番会場から「進藤病院さ~ん」との呼び出し。
すぐに本番の席へ。
本番の雰囲気に緊張だったのに、待機時間も無くさらに緊張でした(^-^;

本番スタート(^^)/

 

通報員のKさん。
火事が起きた事を消防への通報をしているところです。

 

 

 

 

誘導員のUです。
救助者を非常口から避難させた直後、他に避難する人がいないか確認。

 

 

 

消火員のIさん。
火元を確認し消火しにいくところです。

 

 

練習の甲斐があり、大成功でした(^^♪
練習場所の設営をしてくれた管理さん、ありがとうございました。

 

 

 

無事修了証を受け取り、ほっと一息。
一緒に出場したお二人も感想どうぞ!
Kさん『焦りで早口になったけど、冷静な対応が大切だと思いました』
Iさん『今回の防災訓練で得た知識を忘れない様にしたいです』

院内での火災は起きてほしくない事ですが、万が一起きてしまった場合には、

 

冷静にかつ迅速に対応できるよう避難経路や消化器の場所の確認を行い、
安全に患者様を避難し守っていけるよう今回の経験を活かしていきたいと
思います。

世界中を震撼させ猛威を振った新型コロナウィルス感染症も、インフルエンザと同じ5類感染症となりましたが、今後も1年を通して所どころで感染者が発生することでしょう。
病院では感染者が出たら他への感染拡大を防止する必要があります。昨年以降、院内での感染発生はありませんが、危機意識を持って対策しています。
そこで、病室内を陰圧状態にして室内のウィルスを廊下に出さないシステム装置を設置いたしました。病室内の空気は陰圧排気ユニットで清浄化され、ダクトから外へ放出される仕組みとなっています。

 

2018年にボローニャで同学会に参加してから久々に参加してまいりました。

公式な和訳はありませんが、イタリア膝・肩関節鏡およびスポーツ医学会といったところでしょうか。場所は再生医療の第一人者、Elizaveta Kon先生のHumanitas University のあるミラノで、連日寒い中ヨーロッパの先生方と久しぶりの再会、無事を祝いました。予想通り再生医療、及び人工関節とスポーツの融合関連の演題が増えたこと、そして前十字靭帯再建は圧倒的にハムストリングス腱を使用していたイタリア人医師がアスリートに対し膝蓋腱を用いる傾向になっていることなど勉強させていただきました。

今回は参加登録の段階でイタリア大使館発行の納税証明を取得が必要で、手間がかかりさらに航空機の便が少なく乗り継ぎにも時間を要し何かと大変でしたがヨーロッパならではの斬新な手術手技、哲学を学んだことをうれしく思います。

 

理事長 進藤正明

 

新型コロナ陽性者の病室は、患者さんが退院すると通常72時間は使用できません。
アルコール消毒や次亜塩素酸ナトリウムなども、全ての器材に適するものではありません。
そこで、「短時間で効果が発揮でき、ほぼ全てに殺菌効果がある」という、紫外線を使った照射装置を購入しました。

紫外線照射装置って何?
紫外線を当てウィルスや細菌を殺菌する装置です。

紫外線で殺菌ができるの?
細胞の核酸に紫外線を照射すると、化学変化を起こし増殖能力を失い原形質が破壊されて死滅します。

紫外線照射の効果は?
紫外線ランプの光をあてることで、あらゆる菌に効果を発揮します。
新型コロナウィルス陽性者の使用物品などの消毒は5分程度で9割の殺菌ができ、すぐ次に使用することが可能です。

数百万円と高い買い物でしたが、当院としても今後活躍する機会が増えないことを願うばかりです。

行政の依頼により病院や接種会場に行くことができない高齢者、しょうがい者の三回目の訪問接種が無事に終了しました。
令和3年6月末より20か所の施設に83回訪問し、548名の接種となりました。
関わった職員の皆さん、お疲れさまでした。
社会的、医療的必要度の高い接種のために以前から要請のありました東京オリンピック派遣をキャンセルし、猛暑の中多くの施設を巡回したことを昨日のことのように思い浮かべます。
接種を受けた皆さんのご健康を願っております。

コロナ禍の影響もあり、例年以上の多忙を極めた12月、1月。
その労を称え、4月12日理事長より、職員全員に臨時賞与が支給されました。
引き続き、職員一同感染対策を怠ることなく気を引き締め、日々の業務に努めて参ります。