医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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第65回全日本病院学会参加報告

2024年9月28日、29日 国立京都国際会館にて看護研究の発表を行いました。

14会場で発表が同時に行われており、自分たちの聞きたい発表を「はしご」して歩く感じです。

当初2題をエントリーしていたのですが、諸事情により1題になりましたが3名で参加してきました。

 

演題は『マスク着用下の笑顔』~目元だけで笑顔は伝わるか~としました。

コミュニケーション手段として「笑顔」は重要な手段であり、「デュシェンヌスマイル」を習得することでマスク着用下の笑顔の印象をかえることができるかについて発表しました。

発表後は数名から質問も戴き、興味深い内容だったことが伺えました。

 

初日の夜は学会主催の「夜の清水寺 特別拝観」に参加し、幻想的な清水寺を堪能してきました。

  

来年は北海道での開催ですね。北海道は10月に入ると朝晩少し冷えますが、日中の晴れ間は過ごしやすです。秋の旬な食材がいっぱいです!来年、北海道の海鮮そして野菜を味わいに来てくださいね。

みなさんこんにちは。進藤病院防災担当です。

令和6年8月22日(木)、旭川市総合防災センターにて
『自衛消防隊訓練記録会』に我らが精鋭防災部隊に出場してもらいました。

残念ながら躍動感のある写真はうまく撮れませんでしたが・・・
出場の様子をお知らせしたいと思います(#^.^#

待機している時間が一番緊張しますよね( ^ω^)

当院の管理課の方の鮮やかな消火活動に消防の方も気合の入った
旗振りで熱が入ります♪

最後はみんなで報告会(/・ω・)/

無事修了証を受け取り、ほっと一息。
無事任務を遂行することができました!!<(`^´)>

最後に今回の教訓で得たことは・・・

院内での火災は起きてほしくない事ですが、万が一起きてしまった場合には、

冷静にかつ迅速に対応できるよう避難経路や消火器の場所の確認を行い、
安全に患者様を避難し守っていけるよう今回の経験を活かしていきたいと
思います。

令和6年7月5日

本日無事に夏の賞与を支給することができました。

コロナ蔓延により多くの医療機関がダメージを受けている中、
職員が満足できる額を支給できたこと、嬉しく思います。

                                                                                             理事長

倫理審査委員会から No4

2021年9月から委員長を任されている郷田です。2023年も年度末になりました。
新年度になると委員交代もあると思いますので、
これまでに実施された倫理審査についてご紹介いたします。
コロナ禍ということもあり院外発表は少なかったように思います。
2021年9月以降は全部で17件の研究に関する倫理審査を行いました。
院外の委員を含め、関係者の皆さんのご協力に感謝いたします。

                             2024年3月28日
倫理審査委員会 委員長 郷田恭子

新型コロナウィルス感染症が5類移行となり、街も少しずつ賑わいを取り戻してきているようで、コロナ前の日常に戻りつつあるように感じます。

11月、ボジョレー解禁日の翌日。進藤病院大ワイン会が開催されました。
久しぶりの会食で、とても楽しい時間を過ごすことができました。

そして今月。
四年ぶりとなる忘年会も開催されました。

おいしいお料理に、豪華景品の当たるお楽しみ抽選会やクイズ、
また、日ごろお世話になっている方々より沢山のお酒をご協賛いただき、
こちらも非常に盛り上がり、楽しい会食となりました。




今年もいろいろな事がありましたが、時代の変化とともに私たちも進化しなければなりません。
また来年も、こうして楽しく職員みんな笑顔で忘年会ができるよう、頑張りましょう。
と、林整形外科部長の〆のお言葉で、進藤病院大忘年会は盛会のうちに終了となりました。

今年も一年、進藤病院のホームページへ沢山の方々に訪れていただき、ありがとうございます。
年末の慌ただしい時期ではありますが、皆様お体をご自愛いただき、
良いお年をお迎えくださいますよう職員一同お祈りいたします。

12月11日に令和5年度冬季賞与の授与が行われました。
進藤理事長より職員一人一人手渡しで行われています。

地域連携室新設のお知らせ

 

この度、令和5年10月より当院の2階に地域連携室を開設することになりました。
当院は整形外科に特化した専門性の高い医療を目指しております。
地域連携室は、近隣の病院や介護施設などからご紹介いただいた患者の皆さんが、
安心して受診するための『病院の顔』ともいうべき重要な責務を担っております。
地域の医療サービスと連携し退院や転院の調整を行い、
患者の皆さんが地域でいつまでも元気に生活していけるようお手伝いしていきたいと考えております。

 

地域医療連携室では、以下のようなご相談の対応を行っていきます。

*他医療機関からの紹介患者の受け入れ調整や他院への紹介

*ご本人・ご家族からの入院についての相談

*認知症に関するご相談

*社会資源や制度の利用について

お困りごと・心配事がありましたらいつでもお気軽にご相談ください。

地  域  連  携  室  室 長    田中一枝 電話:090-2050-3318(平日9:00~17:30)

地域連携室医療相談員  武藤大樹 電話:080-4575-7120(平日9:00~17:30)

病院代表電話 0166-31-1221

地域連携室長 田中一枝

みなさんこんにちは。手術室看護師Uです。
令和5年8月30日(水)、防災センターにて『自衛消防隊訓練記録会』に出場したことに
ついて書いていきたいと思います。

今回は大会ではなく、記録会だったので順位発表や表彰式はありませんでしたが、
出場の様子をお知らせしたいと思います(#^.^#)

11時10分受付、20分開始のため、少し早めの10時50分到着しました。

受付をしている最中に、な、な、なんと!!

本番会場から「進藤病院さ~ん」との呼び出し。
すぐに本番の席へ。
本番の雰囲気に緊張だったのに、待機時間も無くさらに緊張でした(^-^;

本番スタート(^^)/

 

通報員のKさん。
火事が起きた事を消防への通報をしているところです。

 

 

 

 

誘導員のUです。
救助者を非常口から避難させた直後、他に避難する人がいないか確認。

 

 

 

消火員のIさん。
火元を確認し消火しにいくところです。

 

 

練習の甲斐があり、大成功でした(^^♪
練習場所の設営をしてくれた管理さん、ありがとうございました。

 

 

 

無事修了証を受け取り、ほっと一息。
一緒に出場したお二人も感想どうぞ!
Kさん『焦りで早口になったけど、冷静な対応が大切だと思いました』
Iさん『今回の防災訓練で得た知識を忘れない様にしたいです』

院内での火災は起きてほしくない事ですが、万が一起きてしまった場合には、

 

冷静にかつ迅速に対応できるよう避難経路や消化器の場所の確認を行い、
安全に患者様を避難し守っていけるよう今回の経験を活かしていきたいと
思います。

世界中を震撼させ猛威を振った新型コロナウィルス感染症も、インフルエンザと同じ5類感染症となりましたが、今後も1年を通して所どころで感染者が発生することでしょう。
病院では感染者が出たら他への感染拡大を防止する必要があります。昨年以降、院内での感染発生はありませんが、危機意識を持って対策しています。
そこで、病室内を陰圧状態にして室内のウィルスを廊下に出さないシステム装置を設置いたしました。病室内の空気は陰圧排気ユニットで清浄化され、ダクトから外へ放出される仕組みとなっています。

 

2018年にボローニャで同学会に参加してから久々に参加してまいりました。

公式な和訳はありませんが、イタリア膝・肩関節鏡およびスポーツ医学会といったところでしょうか。場所は再生医療の第一人者、Elizaveta Kon先生のHumanitas University のあるミラノで、連日寒い中ヨーロッパの先生方と久しぶりの再会、無事を祝いました。予想通り再生医療、及び人工関節とスポーツの融合関連の演題が増えたこと、そして前十字靭帯再建は圧倒的にハムストリングス腱を使用していたイタリア人医師がアスリートに対し膝蓋腱を用いる傾向になっていることなど勉強させていただきました。

今回は参加登録の段階でイタリア大使館発行の納税証明を取得が必要で、手間がかかりさらに航空機の便が少なく乗り継ぎにも時間を要し何かと大変でしたがヨーロッパならではの斬新な手術手技、哲学を学んだことをうれしく思います。

 

理事長 進藤正明