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こんにちは、訪問看護ステーション翼の看護師Kです。
さて、2022年も残すところ1か月程となり、ここ旭川にも雪の便りがやってきました。
私たち、訪問看護師にとって一番嫌な季節…それは何といっても冬。
ただでさえ布団から出るのに一苦労、渋滞する中無事たどりつけたと思いホッとするのもつかの間、朝のミーティング前の訪問車の雪下ろしや除雪。
ミーティング終了しすぐに訪問に出るがまたしても渋滞…
なかなか進まない道路状況に時折イライラしながらやっとたどり着く。
猛吹雪でも極寒でも構わず訪問。自分が雪だるまになることもあります。
しかし、そんな中でも私たちを待っていてくれる利用者様の「待ってたよ」「寒い中ご苦労さん、ありがとう」
との言葉に凍り付いていた身も心も一気に溶け出す…その瞬間に喜びを感じます。
まだまだ冬は始まったばかり。ここ何年かは小雪でありがたいですが、今年は雪が多くなると予想されています。
事故を起こさないはもちろん、もらわないようスタッフ一同気を引き締めて訪問していきたいと思います。
皆様も進藤病院のステッカーが貼ってある訪問車を見かけたら、そっと道を譲って頂ければありがたいです(笑)
さて、先日20数年間、翼にご尽力して頂いた主が退職されました。
私が翼に就職してから共に過ごした数年間、時には笑い合い、時には本音でぶつかり合うこともあり一緒に泣いたこともありましたが、今となってはとてもよい思い出です。
今後、彼女がいない翼はどうなるのか…正直不安でしかありませんが残されたスタッフみんなで力を合わせて、今以上に良い翼を作りあげていきたいと思います。
コロナ禍でもあり、これからインフルエンザなどの季節性の感染症も流行ってくる中ですが、残りの2022年を無事に過ごしていきたいと思います。