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2019/09/02
進藤病院ブログ
お盆が過ぎ、朝晩が涼しく初秋が感じられる今日この頃。
患者さんが自宅や地域に帰る為、リハビリや退院の準備を援助させて頂いてる回復期リハビリ病棟スタッフOです。
令和になって初めての夏。
毎日リハビリを頑張っている患者さんに、少しでも季節感を味わって頂こうと、今年も看護助手スタッフの技である、廊下の壁に素敵な飾り付けがされています。業務の合間に飾り付けをして、8月は花火や太鼓の音が聴こえてきそうな夏祭り。また海の匂いや子供達の遊んでる声が聴こえてきそうな海水浴の飾り付けがされています。
そしてある時は、ホールに集まり折り紙の本を見ながら、患者さん・スタッフと一緒に頭や手先を使って、今回は折り紙くす玉を作りました。時間が空いた時には私も参加しますが、なかなか難しいです。みなさんで折り紙をすることで、自然と周りの方ともコミュニケーションがとれて、できあがった作品が綺麗と好評です。
今回折り紙で作った作品は、形や色が様々で、お部屋がわかりやすいように入口につけて目印代わりにもなっています。
患者さんの離床を進める為には、看護助手スタッフの力も必須であり、いつも感謝しています。長い入院生活の中で、少しでも気分転換ができるようこれからも援助させていただきたいと思います。