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2019/08/21
進藤病院ブログ
先日の第33回サフォークランド士別ハーフマラソン大会で自己ベストを更新しました。実に5年ぶりのサブ100(1時間40分切り)です。今年は例年より早く3月初めからランニングを開始していますが、両膝に何度も故障歴ある身体もこの半年間よくもっています。
3月は旭川もまだ雪深かったため、雪上ランだけでなく雪解けの早かった帯広市や東神楽町、月形町などへ遠征して雪無しロードランも一足先に実施しました。そこまでして成し遂げたかったのが6月の利尻島一周大会(約54km)の完走! ……なのですが、ものの見事に撃沈しました。オーバーペースが祟って両膝痛にさいなまれ、42.5km地点で回収車中の人と相成りました。膝痛が長引かなかったのが幸いです。
故障してしばらくランオフ期間が続くと、「なんで自分はマラソンなんかやっていたんだ?」という気持ちが頭をもたげてきます。もうここらで止めてもいいだろう、と何度かマラソン以外の趣味を探したことも。トレーニングを止めて体重が10kg増えたことだってあります。そんな時期に、ふと道路の案内標識で『⇑ 鷹栖 15km』などの表示を見たとき、自分がもうこの距離を走れなくなっていることに気がつき、そして無性に悔しくなっていきます。そしてまた私は3kmウォーキングからトレーニングを再開するわけです。
さて、今後の予定は10月に別海町でフルマラソンがあります。目標タイムはサブ3.5(3時間30分切り)です。これでなおも膝が元気なようでしたら冬季間のレースにも出場して、来年の春までは走り続けようかと思っています。次回ブログに書くとしたら内容は積雪期のランニングについて、でしょうかね。
医療ソーシャルワーカー 武藤