医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年は雪も多く、しかも最近とっても寒いなかツルツル路面を命がけで通勤している4階看護師Cです。
年が明け、このような道路状況もあり、外来・入院患者さんも急増しています。皆様もお気を付け下さい。

4階回復期病棟にも在宅復帰のため、年末年始もリハビリを頑張っている方がたくさん入院されています。そんな中、少しでも季節感を味わって頂こうとたくさんの物が飾られ、病棟を彩ってくれています。

雪が降ってからクリスマス頃まで廊下の壁に飾られていた作品です。

とてもメルヘンチックで我々大人もサンタさんが来るのではないかと思う、夢のある作品です。当院ウェブサイトの中にも入学式の作品が紹介されていますが、四季折々の作品を業務の間に飾り付けてくれているのが、看護助手のAさん(看護師ではありません!)。

これらは全てAさんの手作りで5年以上前から続けてくれています。
歩行練習の合間に足を止めてみる患者様も多く、好評です。

正月用の水引です。年末に看護助手のBさんが多くの患者様と共に作ってくれました。この写真の作品は患者様が作ったもので病室に飾られています。
ちょっとした工夫で、こんなにもお正月らしい暖かい作品になるのだなと感心します。

ホールの一角にさりげなく飾られた雪だるま。看護助手のCさんが自らの趣味を生かし自宅で作って持ってきてくれました。木粉粘土で出来ていてとっても軽く、ちょこんと乗っている帽子もCさんの手編みです。雑貨屋さんにあってもおかしくない愛らしい雪だるまに患者様もほっこり。
以上ごく一部ですがご紹介しました。

 

身体的介護が多く、どんどん離床をすすめ在宅に繋げて行くためにも、4階病棟は看護師だけではなく看護助手の力は必須です。多忙な業務の合間にこんなにも様々な工夫や愛情で病棟を元気にしてくれている助手たちに感謝。

私達看護師もますます患者様に寄り添い患者様が望む退院支援を頑張っていかなきゃと思う今日この頃です。