医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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R4、11月3-4日に松山市で開催された「日本足の外科学会」でしばらくぶりに全国学会、現地参加してきました。
前日、昼の便で現地入りしてゆっくりしようと思いましたが、飛行機が1時間遅れ、次の便にも空きがなく、羽田空港で4時間待ち・・・

松山についても空港バスに満席で断られ、タクシー待ちに。2台くらいしか停まっていないのに、40人は待っている状態・・
乗れたタクシーの運転手さんに聞くとこんなに空港が混んでいるのはコロナ以来初とのことでした。
ホテルについて小腹がすいたので少し周辺を歩いてみましたが、学校しかなく、コンビニで食事を仕入れました。

某ギャグは、校訓だったのを初めて知りました。

学会当日。天気は晴。

会場は広くスペースがとられており、密にはなりませんでしたが、マスクをつけての参加です。ネット開催とは違い、現地だといろいろな情報が頭に残りますね。足の外科においては、やはり超音波検査は必須の技術になってきています。

初日終了後は、大学の部活の後輩、H先生と宇和島鯛めしを食べながら、昔話を楽しみました。

 

今回の学会では、世界的に偏平足の呼び名が変わりそうなこと、アキレス腱断裂の治療、足関節靭帯断裂の治療や脛腓靭帯、リスフラン靭帯の治療などがテーマとなっておりました。
学会終了後、当日には帰れないため、道後温泉に1泊し、翌日、松山城を観光して帰ってきました。現地参加は刺激になりますね

道後温泉本館は、改装工事中で、入れませんでした。斬新なカバーで工事してます。

天気も良く、松山城きれいでした。

文責 林 真

こんにちは、訪問看護ステーション翼の看護師Kです。

さて、2022年も残すところ1か月程となり、ここ旭川にも雪の便りがやってきました。
私たち、訪問看護師にとって一番嫌な季節…それは何といっても冬。
ただでさえ布団から出るのに一苦労、渋滞する中無事たどりつけたと思いホッとするのもつかの間、朝のミーティング前の訪問車の雪下ろしや除雪。
ミーティング終了しすぐに訪問に出るがまたしても渋滞…
なかなか進まない道路状況に時折イライラしながらやっとたどり着く。
猛吹雪でも極寒でも構わず訪問。自分が雪だるまになることもあります。
しかし、そんな中でも私たちを待っていてくれる利用者様の「待ってたよ」「寒い中ご苦労さん、ありがとう」
との言葉に凍り付いていた身も心も一気に溶け出す…その瞬間に喜びを感じます。

まだまだ冬は始まったばかり。ここ何年かは小雪でありがたいですが、今年は雪が多くなると予想されています。
事故を起こさないはもちろん、もらわないようスタッフ一同気を引き締めて訪問していきたいと思います。
皆様も進藤病院のステッカーが貼ってある訪問車を見かけたら、そっと道を譲って頂ければありがたいです(笑)

 

さて、先日20数年間、翼にご尽力して頂いた主が退職されました。
私が翼に就職してから共に過ごした数年間、時には笑い合い、時には本音でぶつかり合うこともあり一緒に泣いたこともありましたが、今となってはとてもよい思い出です。
今後、彼女がいない翼はどうなるのか…正直不安でしかありませんが残されたスタッフみんなで力を合わせて、今以上に良い翼を作りあげていきたいと思います。

コロナ禍でもあり、これからインフルエンザなどの季節性の感染症も流行ってくる中ですが、残りの2022年を無事に過ごしていきたいと思います。

本日、無事に冬の賞与が支給されました。
クラスター発生病院が軒並み厳しい中、満足いただける額が支給され職員のみなさんが笑顔で受け取っていただけましたこと、とても嬉しく思います。
今回は初のクラスターにひるむことなく勇敢に対応、ご尽力いただきました。
また、不安を抱える入院患者さんより、我々の組織的かつ迅速な対策を評価いただきました。
患者さんを治すことは我々にとって当たり前ですが、患者さんから感謝の言葉をいただくこと、大変励みになり活力が湧きます。
職員の皆さんは今後もこの病院と患者さんを大切にしていただきたいと熱望します。

 

令和4年12月8日 理事長 進藤 正明