医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

〒078-8214 北海道旭川市4条通19丁目右6号
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2階病棟看護師Sです。2階病棟では5月~11月の間に交替でリフレッシュ休暇を取らせてもらっています。
私は、9月中旬に6日間のリフレッシュ休暇をいただき、沖縄県の阿嘉島というところにダイビング旅行に行ってきました(*^▽^*)
阿嘉島というとご存じない方も多いかもしれませんが、2014年に慶良間諸島国立公園として指定された慶良間諸島に含まれる島のひとつです。
信号もコンビニもなくのんびりとした島で海がとにかく綺麗なところです。夜の星空は、天然のプラネタリウムみたいで流れ星もみることができました。

 

ダイビングでは、綺麗なサンゴ礁や色とりどりの魚たちやウミガメを見ることができました。
1回のダイビングで4匹もウミガメに会うことができ、堂々として逃げもしないウミガメもいたのでゆっくり写真撮影することもでき、癒されました。

 

 

残念ながら台風が近づいてきてしまい、船が欠航になりそうと言われたので、1日早く島を出ることになりましたが、2日間はダイビングを楽しむことができました。私が島を出た次の日から波が高くなり、5日間も船が欠航になってしまったため、島の人たちに言われた通りにしてよかったです。
(おかげで病棟スタッフにも迷惑をかけずにすみました・・・)
旅行に台風があたってしまうと残念ですが、海水温を下げてくれサンゴの白化現象をおさえるために必要なものなので仕方がないことだと思います(;´∀`)

これから徐々に気温も下がり、雪も降る時期になると雪道で転倒される患者さんが多くなってしまい整形外科の当院は繁忙期となります。リフレッシュさせていただいたので優しく笑顔で看護できるよう努めていきたいと思います。

「訪問看護ステーション翼」看護師の谷口です。平成16年に進藤病院から訪問看護ステーション翼に勤務となり気がつくと13年目となっていました。(看護師としては30年ちょっと)
先日R病院より、脳梗塞で右半身麻痺がある男性にインシュリン自己注射の指導を依頼されました。
奥様は精神疾患があり状況的にはかなり困難な感じでした。

左手のみで注射を行うには? 補助具を作成してみようかと思い、看護学生に戻った気持ちで100円ショップへ行きました。

①フットケア用の足指を固定する物と②滑り止めシートを購入。手頃な大きさのお菓子箱に適度な重みを付けるために古本を入れラッピング。
その上に①と②を固定し、インシュリンをセット。最後にずれないように大き目の洗濯バサミで固定。「作品」完成!!!  作成時間30分、経費216円なり~

 

2週間、毎日訪問し指導しました。手技や手順がなかなか覚えられず、
ちょっと心配でしたが補助具は活用してくれました。
結局、低血糖症状のリスクが高く内服薬に変更となりました。

利用者さんには、看護師が自分の為にいろいろと考え、一緒に頑張った達成感があったようです。50代でも看護学生気分、これからもドラえもんのようなポケットから奇想天外な発明品が出せるようにかんばります。

9月中旬より2週間の予定で北海道旭川高等看護学院の実習生が2名来ます。 学生さんのフレッシュさを得て、スタッフ一同若返り効果を期待します!

9月9日10日両日、金沢市で開催された同学会に当院看護部より「肩腱板断裂手術後の浴用装具改良を試みて」の発表がありました。

 

9月4~6日の3日間大阪で行われているU-18サッカー日本代表候補トレーニングキャンプに旭川実業高校3年の圓道将良選手が選出され参加しています!

圓道選手は高校1年時に足首を骨折し、当院で2度の手術とリハビリを乗り越え、昨年の全国高校サッカー選手権大会に出場し、今年度はチーム初となる高校総体全国ベスト8進出に大きく貢献した選手です。
このキャンプでは、全力で自分をアピールしつつ、レベルの高い雰囲気や経験をチームに持ち帰って、残りのリーグ戦や10月の全道大会に繋げてほしいと思います!

9月2日に札幌で行われた第55回北海道膝関節研究会において、当院の進藤理事長が

「大腿四頭筋腱を用いたMPFL再建術の小経験」の発表を行いました。

8月18日(金)、旭川市東光にある防災センターにて『自衛消防隊訓練大会』が開催されました。
当院からは、補助散水栓の部に2チームが出場しました。

 

訓練は3人1組により、119番通報・初期消火・避難誘導などの操作を決められたコースの中で行い、
一定区間における計時(タイム)と操作の確実性を評価されるものです。

 

〝進藤病院のメンバー”として出場するにあたり、一致団結のためにお揃いのTシャツを作っていただき、それを当日着用して挑みました。

 

訓練の結果は、44チーム中『進藤病院Aチーム(黄色Tシャツ)』が優勝、
『進藤病院Bチーム(青Tシャツ)』が準優勝で、ワン・ツー・フィニッシュを果たしました

 

この大会にはNHKの取材が来ており、『ホットニュース北海道』というコーナーで当院職員のインタビューが放送されました。

この訓練大会への出場経験を基に、火災などの緊急時に患者様の安全につなげていけるよう
職員一人ひとりの消防に対する意識を高めていきたいと思っております。

【追伸】
出場した職員が書いたブログも是非お読みください。(ブログはコチラ☞【オペナース2年目のキセキ(完全燃焼版)】)

みなさんこんにちは。手術室看護師の一條です。

残暑が厳しい季節となってきました(;´Д`)一体、いつになったら涼しくなってくるのでしょうかね…( ;∀;)
僕は毎日、汗を拭きながら患者様のために看護業務を頑張っております(/・ω・)/
皆様は、如何お過ごしでしょうか?(^^♪

前回のブログでも書きました、自衛消防隊訓練大会が今年も行われ念願を叶えて頂き今年も出場することができました(^◇^)
今回のブログでは、今年行われた自衛消防隊訓練大会について、書いていきたいと思います…φ(. .)
(前回のブログを読んでいない方はコチラ☞ 【オペナース1年間のキセキ】)

今回も、前回同様M先輩と共に走りましたε=ε=ε=┌(; ・_・)┘
メンバーは前回とは違い僕が消火員でM先輩が誘導員、そして通報員は新メンバーのミキさんでした(´▽`*)
前回は僕たちの1チームでしたが、今回はもう1チーム参加し僕たちが『進藤病院Aチーム』、
もう一つのチームが『進藤病院Bチーム』として出場しました(*’▽’)

事前練習では、前回と同様に病院の管理さんが設置してくれた特設練習場(倉庫内)で
本番に近いコースで練習をすることができました( ̄▽ ̄)

 

今回特に力をいれた部分はヘルメットと軍手の装着時間短縮と避難役誘導時の
M先輩との連携、消火器・散水栓での効率的な消火でした(/・ω・)/
どうしても軍手装着を素早く行うのが苦手で…(-_-;)
手が無駄に大きすぎてスッと入らないのです(;・∀・)

避難誘導時のM先輩との連携では、患者役をいかにスムーズにM先輩に引き渡すかを
考えて練習しました( `ー´)ノ
あとは、ケガをしないように気を付けて本番まで練習・イメトレをしました(^^ゞ

前日の天気予報では雨予報でしたが、快晴!気温は高めでした(*^^)v
開会式では前回獲得した準優勝カップを返還しました(ハイ/・ω・)/〝🏆L(´・ω・`ドウモ)
大勢の人の前で緊張して汗だらだらでした…(;;・∀・;;)

 

いよいよ本番!ドキドキ( ;∀;)ドキドキ

 

『ジリリリリリリリリリリリリリリ』スタートε=ε=ε=┌(; ・_・)┘
M先輩は早々にヘルメット・軍手を装着して先に行ってしまいました( ;∀;)
猛ダッシュで追いかけ、何とか煙道の中で追いつきました(;´・o・)

 

オイルパンの炎を消火器で消火し、患者役の方を誘導、

 

その後M先輩に患者役の誘導を引継ぎ、補助散水栓へダッシュ┗(一_一 ┓)💨 💨 💨
ホースを伸ばし火の的をめがけて放水し、消火完了!(´・ω・`)

その後消防隊員へ報告し、本番終了となりました。

 

終了後、緊張が和らぎ少し安心しました(´▽`*)

 

結果は…44チーム中1位!見事 🏆優勝🏆 (^◇^)
閉会式で優勝カップを頂きました(ハイ/・ω・)/🏆ミL(´・ω・`ドウゾ)これまた大勢の前で緊張しました…(^▽^;)

閉会式終了後は、取材に来ていたNHKの方が僕たちに近づいてきて
インタビューを受けました(/ω\照)

 

3分以上のインタビューでしたが、実際に放送されたのは約3秒でした…(´・ω・`)
前回の消防大会訓練では準優勝でしたが、今回は念願の優勝をすることができて
すごく嬉しいです(^◇^)

今後、看護師として働いていくうえで、もし病院で何かあったときに今回の消防訓練大会の
ことを活かして患者様の安全を守っていくことができたらいいと思います(´▽`*)
そして、また機会があれば訓練大会に出場したいと思います(*^^)v

こんにちは!3階病棟スタッフのSです。3階病棟は急性期病棟であり、手術を受ける患者さんをはじめ、さまざまな患者さんの整形看護を行っています。この3階病棟には今年新卒の看護師Iさんが入職し、日々業務に励んでいます。4~8月にかけて、旭川医科大学病院での他施設新人職員研修に参加してきました。今回はこの新人研修について書いていきます。

全4回の研修に私はプリセプター(新人看護師の指導係)として一緒に参加しました。

第一回:「静脈注射、皮下注射・筋肉注射、末梢点滴静脈内注射」
人体モデルを使用し、実際に注射を行いました。Iさんは緊張している様子もありましたが、実際に患者さんに行うことを想定し、取り組むことができていました。

第二回:「吸引、輸液ポンプ、シリンジポンプの準備と管理、膀胱内留置カテーテル」
吸引人体モデルを用いて、疑似痰の吸引を行いました。患者さんの苦痛を最低限にできるよう声かけしながら行っていました。

輸液ポンプ、シリンジポンプは当院で使用していたため、スムーズに取り組むことができていました。膀胱内留置カテーテルは人体モデルに実際にカテーテルの留置を行いました。

第三回:「救命救急処置技術、インスリン療法における看護、麻痺患者の移乗」
救命救急処置では人体モデルを使って心臓マッサージなどの救命処置を学んだ後、実践を行いました。

麻痺患者の移乗では患者役、看護師役どちらも行い、移乗時の注意点を実践から学びました。

第四回:「褥瘡の看護、摂食嚥下看護、心電図装着における看護、気管挿管の介助」
認定看護師の講義でさまざまな知識を学び、気管挿管は医師役、看護師役どちらも行い、解除の方法や注意点を学びました。Iさんはスムーズに挿管できていました!

以上4ヶ月にわたって研修に参加し、学びを深めてきました。

 

Iさんから一言:4回の研修を通して、看護について様々なことを学ぶことができました。今回学んだことを活かし、看護師として成長できるよう、これからも頑張ります!

 

Iさんをはじめ、3階病棟スタッフ一同、患者さんにより良い看護ができるよう、日々精進していきます!!

現在、以下の職種につきスタッフを募集しています。

【給食調理】 進藤病院の給食調理をしていただくお仕事です。
(調理師免許がなくても大歓迎です!)

【調理補助】 給食の盛り付け、食器洗浄等をしていただくお仕事です。
(パート勤務、時間応相談)
※調理スタッフは食費補助があります。

【訪問リハビリテーション】(理学療法士・作業療法士)
患者さんのご自宅へ訪問し、リハビリを行っていただきます。

※ 給与等の詳細は事務部 東山へお問い合わせください。

 

8月19日、札幌で開催されました第22回 北海道下肢と足部疾患研究会において当院
林 真 医師が「稀な女子高校生ボクシング部員の踵骨疲労骨折」を発表しました。