医療法人社団 shindo 整形外科 進藤病院

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総務のAです。
コロナウイルス大流行で外出を控えている最近、ささやかな楽しみを見つけました。
旭川のあるお茶屋さんでは、30日間定額制で毎日でもそのボトルにティーバッグで手軽にお茶を淹れてくれ、そのまま飲むというサービスがあるのです。
指定のボトルを購入しなければなりませんが、10種類以上の中から選ぶことができるので日替わりで楽しんでいます。
ホットでもアイスでもいいのですが、私は抹茶をホットでいただくのが一番のお気に入りです。
ただ、さすがお茶屋さん。抹茶は濃いので毎日はちょっと…。
定番の紅茶やほうじ茶もありますが、柚子緑茶がほっとする美味しさです。
みなさんも何か小さな楽しみが見つかるといいですね。

こんにちは、薬剤師のNです。
私の趣味は写真を撮ることです。風景写真を撮影するのが好きで、休日は美瑛や富良野へ一眼レフカメラを片手に出かけています。今日は、この季節ならではの美瑛・富良野の風物詩ともいえる風景を紹介します。それは『雪上の融雪剤の模様』です。
畑の雪解けを早くするために美瑛や富良野では、3月上旬頃から炭を主成分とした黒い融雪剤をまきはじめます。スノーモービルが炭をまきながら疾走する姿は壮観ですが、作業をする農家さんは体中を炭で真っ黒にしてとても大変そうです。この作業をすると7日から10日ほど早く雪解けが早まるそうです。

融雪剤をまきおえた丘には、高台から見渡すといくつもの曲線の模様があらわれます。その風景はまるで雪上のアートのようです。真っ白な雪原にあらわれる幾何学模様は日常を忘れ不思議な気持ちにさせてくれます。

夕方になると、融雪剤によって溶け始めた雪が凹凸となり面白い陰影を生み出して、見ていて飽きる事がありません。

いかがだったでしょうか? 夏のパッチワークや冬の雪の丘の美瑛・富良野も良いですが、晩冬の季節にしか見られない雪上の融雪剤模様もとても美しいです。みなさんも機会があったら見てみてくださいね。