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理事長挨拶
当ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちの目指す医療は、先代の進藤和行が遂行した、救急医療を主軸におく地域密着型医療です。
当院の医師は各専門領域に習熟しており、常に最高のパフォーマンスで治療にあたっております。
さらに旭川医科大学病院、旭川赤十字病院のなど設備の充実した総合病院と連携し、重篤な合併症を有する患者さんはご紹介させていただいております。
当院は整形外科病院ですので、毎日手術を行っておりますが、私たちは単に手術件数を増やすことではなく、高度な手術の質を維持することが大切だと考えます。
さらに全ての職員は患者の皆さんと同じ目線で優しく接し、私は職員を家族のように大切に想い、リスペクトすることを心がけております。
経歴
昭和 | 61年(1986) | 3月 | 東海大学医学部卒業 |
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昭和 | 61年(1986) | 5月 | 旭川医科大学整形外科医局入局 |
昭和 | 63年(1988) | 4月 | 美唄労災病院 |
平成 | 元年(1989) | 4月 | 医療法人整形外科進藤病院 |
平成 | 3年(1991) | 4月 | 厚生連総合病院遠軽厚生病院 |
平成 | 5年(1993) | 4月 | 旭川医科大学附属病院 |
平成 | 5年(1993) | 10月 | ビジネスビザを取得後米国留学
|
平成 | 7年(1995) | 4月 | 医療法人整形外科進藤病院 |
平成 | 8年(1996) | 9月 | 同病院理事長就任 |
スポーツドクター活動
1994年 | リレハンメルオリンピックUSスキーチームドクターアシスタント |
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1998年 | 長野オリンピックノルディックコンバインド&スペシャルジャンプチームドクター |
2005年 | アルペンスキー世界選手権 イタリア ボルミオ(BORMIO) チームドクター |
2015年 | アルペンスキー世界選手権 米国 ヴィルビーバークリーク(UATL BEAVER CREEK) チームドクター |
2017年 | アルペンスキー世界選手権 スイス サンモリッツ(St,MORITZ) チームドクター |
その他ワールドカップ等の国際大会でMedical Directorを歴任 |
理事長室より
’94年春、私はアメリカの有名なスポーツクリニックの見学に行きました。
そこは世界中からオリンピックのメダリストや著名なプロアスリートたちが治療に訪れる医療機関です。
日本では膝の骨折、靭帯損傷はまず固定していましたが、そこでは受傷当日から装具を用いて膝を動かし、さらに電気刺激装置で筋トレを開始、靭帯再建術は受傷後3日~7日で行うなど、日本との違いに驚きの連続でした。アメリカのスポーツ整形はまさに迅速、洗練、合理的であり、日本はかなり遅れていることを知らされました。その後のアメリカ留学で得たノウハウから、当院では、
そこは世界中からオリンピックのメダリストや著名なプロアスリートたちが治療に訪れる医療機関です。
日本では膝の骨折、靭帯損傷はまず固定していましたが、そこでは受傷当日から装具を用いて膝を動かし、さらに電気刺激装置で筋トレを開始、靭帯再建術は受傷後3日~7日で行うなど、日本との違いに驚きの連続でした。アメリカのスポーツ整形はまさに迅速、洗練、合理的であり、日本はかなり遅れていることを知らされました。その後のアメリカ留学で得たノウハウから、当院では、
- 早い診断による治療方針の決定(スポーツ外傷の多い日曜、祝日も医師、リハビリスタッフが勤務)。
- 治療のアップデート(定期的に欧米のスポーツ整形外科病院に出向き手術見学)。
- アスレチックトレーナー(ストレング~筋トレ、コンディショニング、テーピングなどを教育機関で学んだ有資格者)の配置。
また、トレーニング理論、機器なども常に世界基準を実践しております。